劇団テアトルジュンヌ2019年4月公演
★役者
新2年 立野 愛里菜(なーすけ)
新2年 富永 茜(なが)
新2年 パク ヒョンソク(パク氏・ぱっくん)
★インタビュアー
新2年 廣渡 日向子
Q1 役者をする上でのやりがいとは・・・?
なが:あんまり日常にいないキャラクターを演じるのは楽しい。今回(の公演で演じるキャラが)結構特殊だから・・・
なーすけ:いやもう特殊でしょここ3人結構特殊だから〜笑
なが:現実世界にいたらちょっとあれだなって思うキャラでも劇だからできるってのは楽しいかな。
––––なーすけは?
なーすけ:うーん、例えば、最初結構私のキャラ頭がおかしいし何考えてるか全然わかんないんだけど、何回も何回も自分で台本読んでくうちに「あっここはこういう気持ちで言ってるのか」ってわかった瞬間がめっちゃ気持ちいい。どんどん自分が役と一体化してく感じがすごい好き。まだ今2割くらいだけど笑
なが:難しいね〜
なーすけ:本番までに7割行けばいいくらい笑
––––パク氏はどう?
パク氏:なんか、普段は一つの作品について色々考察したりすることあんまりないから、役者をすることで作品について研究できるのが良いし、毎日(稽古で)同じことを繰り返して自分を向上できるから良いと思います。
Q2 稽古場はどんな感じ・・・?
なーすけ:なんか別に悪くないよね。
なが:楽しい。ふふふ。
なーすけ:最初はちょっとみんな探り探りだった感じがする。そもそも課長さん(今回の役者で唯一の新3年生。他は全員新2年生)とはほとんどの人が今まで関わりがなかったし。あとはみんな1年生(新2年生)だから一緒にいる時間はあっても一緒に演劇をやったこと多分ほぼなかったし。
なが:うん
なーすけ:お互いのことを把握しきれてなかったから最初はちょっと壁があった。
なが:どうかな?ってね。
なーすけ:どう言ったらいいのかな?みたいのはあったけど。
なが:でも今は普通にね。
パク氏:なんかどんどんよい感じになっている・・・
なーすけ:ふふふ。本当にそう。よい感じになっている笑 みんな気使わなくなったよね。
なが:自分が思うこと言っても険悪にならずに「じゃあこれでもやってみよっか、あれでもやってみよっか」ってなる。
なーすけ:うん、なるなる。
なが:打ち解けられた感あるよね。
––––なんかきっかけでもあったの?
なが:筋トレの時のしりとりとか声かけで仲良くなったかな?みんな(筋トレが)嫌いすぎて気を紛らわす為にやってた笑
なーすけ:パク氏がね、しりとり下手なの。すごい面白いよ笑
パク氏:なんか思いついた単語が「ん」で終わってダメだーって
3人:笑
Q3 テアトルジュンヌの魅力とは・・・?
なが:楽しい
なーすけ:仲がいい
なが:ほんっとに楽しい
なーすけ:先輩後輩の壁があんまりない。
パク氏:演劇をやるにあたって厳しいとかこうやらなきゃいけないとかそんな雰囲気じゃなくって、一つの目標に向かってみんなで楽しくやろうという感じがいいです。
なーすけ:すごいいいこと言うね。みんなやるときはちゃんとやるよね。
なが:うん。
Q4 ジュンヌに入ったきっかけは何ですか・・・?
3人:先輩が優しかった。
パク氏:あはは、みんな一緒じゃん笑
なが:でもほんとそれって感じ。
なーすけ:うんまじでそれ。
なーすけ:新歓のワークショップとかご飯会とか、先輩の方からめっちゃグイグイ来てくれるから中に入りやすかった。
––––もうそれに尽きるって感じ?
3人:うん笑
––––じゃあこれでインタビューは終わりでーす。ありがとう!
3人:はーい!
(終)