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​役者紹介

今回は京子の台詞を真似て、役者たちに他己紹介を書いてもらいました!

富永茜

富永茜、御存知でしょう。

今回の公演で、現在の京子役を演じる役者なのです。富永は史学科の4年生で、ジュンヌでは役者以外にも、宣伝美術として大活躍してくれているのです。ハムスターや猫などの動物が大好きで、いつも公演に参加してくれている有難い存在です。

4年生でありながら誰よりも後輩たちと交流していますし、先輩や同期とも仲の良い関係にいる人が多く、とても接しやすい素敵な女性なのです。

今回の公演では主役として登場する予定ですので、ぜひ楽しみにしていて下さいまし。

朴賢錫

朴賢錫

朴賢錫、御存知でしょう。

2年以前に役者を演じた、日本語が流暢で音響操作も得意な、韓国帰りの4年生なのです。

こんなに月日が経ちますと、一向他人様のようで、4月公演の出来事にしても、なんだかこう、夢じゃなかったかしら、なんて思われるほどです。

朴が4月公演で役者の仲間入りをしたのは、どうした御縁からか、大学入学前から演劇をやっていた、なんて、そんなのではなく、気がついたら役者希望の所にいて、作演もまたそれを受け入れて、それを、当時の私たちが嫌と言うはずもありません。非常に喜びながら、ぜひ、といたのです。

富永茜

石曽根彩花

石曽根綾花、御存知でしょう。

今回の公演で過去の京子を演じる、気配りのできる優しい2年生なのです。こんなに月日が経ちますと、そねちゃん(愛称)と口にだして言ってみても、一言では語れない様で、練習の姿勢にしても、なんだかこう、何て真面目なのかしら、と思われるほどです。

練習に対する態度が真面目なのは、言うまでもなく、他の役者にも気を配り、稽古場を和やかにしてくれるのです。また、石曽根が演じる京子は、感情がシーンごとにコロコロと変わり何度見ても飽きないのです。

そんな石曽根が演じる京子のことを、どうして早く板の上で見たいと思わないでいられましょうか。誰もが戸惑うことなく、いてしまうのです。

磯愛加

岸根晃

岸根晃、御存知でしょう。

我らが劇団テアトルジュンヌの喜劇王なのです。喜劇王、などと言ってみても、想像がつかないでしょうから、例を挙げますと、シリアスなシーンを笑いに変えたり、何もないところでなぜかつまずいたり、何だかこう、大丈夫かしら、なんていつも心配してしまうほどです。

そんな岸根と出会ったのは7月のWS公演ですが、言うまでもなく、本番中に爆笑の渦になんて、そんなのではなく、稽古では役と真剣に向き合って、役の感情を掴むまで練習をして、本番では見事に役を演じきったのです。

その姿を見ていた私が、今回の公演で岸根演じる門野の美男子ぶりを期待せずにいられるでしょうか。いや、期待せずにはいられませんわね。

石曽根彩花

磯愛加

磯愛加、御存知でしょう。

今回初めて参加してくれた、私たちの新しい仲間なのです。これはきっと磯の性格の良さのせいなのでしょう、初めて顔を会わせてから長いこと月日が経ったわけではありませんが、今ではずっと一緒に活動してきたのかと思うほどに親しくなったのです。

はじめはすごくおとなしいかと思われましたが、今となっては帰り道に明るい話し声が耳に入ってきます。しかし、稽古中は黙々と台本と向き合っているときもあり、メリハリが付いているところもまた、磯の魅力と思われるのです。

そんな磯は今回、役者に初挑戦で、最初は苦戦していた基礎練なども日がたつにつれぐんぐんとできるようになっているのです。そんな彼女の演技を楽しみにせずにはいられませんね。

岸根晃

宮本歩生

宮本歩生、御存知でしょう。

私が尊敬する2年生の先輩なのです。その方は、とても通る声で、いつも場を明るくしてくれるのです。そして、何といっても褒め上手で、人の良い部分をこんなにも多く見つけられる人がいるのか、なんて思われるほどです。私はそんな長所を持った人に、この方以外に出会ったことがございません。

これからもそんな先輩の背中を追いながら、役者としても、人間としても、成長していきたい所存でございます。

宮本栞里

宮本栞里

宮本栞里、御存知でしょう。

私の可愛い後輩なのです。まだ仲良くなって日が浅いのに、しおりん(愛称)のことを思うとついつい会いたくなってしまうのです。

彼女と出会ったのは7月公演で、どうした御縁からか、言うまでもなく、一緒に役者をやっていたなんて、そんなのではなく、今回の稽古から話し始めたような関係なのです。ですが、話している内に、夕日が好きでスマホのホーム画面にしたり、時間があったらつい花を買ってしまったり、癖で常に姿勢が美しくなってしまう愛しい子だと分かり、どう今回の役とのギャップ萌えを感じずにいられるでしょうか。いいえ、いられませんわね。

宮本歩生

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